ローコードで開発

ローコードで開発

enebularでは、多くの場合、コーディング経験は必要ありません。そのため、直感的なインターフェイスにより簡単にプログラミングができ、システム連携やデータ活用をすぐに始められます。これまでコーディングをしたことがないユーザーでも、enebularを使用して、必要なツールやアプリケーションを構築することができます。

enebularなら、ローコード開発のパイオニアであるNode-REDのオープンソースの資産を活用して開発が可能です。理想的なシナリオは、プログラマーではないビジネスユーザーや市民開発者と呼ばれる人たちがアプリケーションの大部分を構築し、開発者がギャップを埋めたり、カスタム機能を追加したりすることです。この柔軟性により、多くの人がプロジェクトに貢献することができるようになるでしょう。

エッジデバイスアプリケーション開発

enebular editorを使えば、エッジデバイスやローカル環境で動くアプリケーションを開発しテストすることが可能になります。教育用コンピュータとして有名なRaspberry PiのようなLinuxデバイス上で動作するので、IoTの実証実験から社内システムの自動化まで、低コストで迅速に進めることができます。また、Node-REDにはデバイスやシステムに対応しているノードも数多くあり、オープンソースソフトウェアとして公開されています。これらのノードを活用することで、コーディングの経験がほとんどない、または全くないシステム管理者でも、業務自動化システムやIoTシステムを構築することができます。

クラウドアプリケーション開発

クラウドサービスは日進月歩で進化していきます。企業は新しいサービスと既存のシステムを統合する必要がありますが、既存のコネクタが古くなったり、新しく開発する必要が出てきます。enebularでは、Node-REDのコミュニティが築いた様々なノードを利用してプログラムを組むことでこの問題をすばやく解決し、自由にデータの流れを定義できます。さらに、enebular独自のクラウド実行環境を提供しており、作成したプログラムをすぐに実行できる環境が整っています。SlackやGoogle Chat、各種WebAPIなど、様々なビジネスサービスとの連携機能も充実しています。

可視化

enebularには、Infomotion(インフォモーション)というIoTダッシュボード機能があります。enebularのデータストア機能を活用すれば、データの変化をリアルタイムに表示したり、過去のデータを時系列で表示する、ダッシュボードを容易に作成できます。もちろん、外部サービスとの連携も可能で、IoTデータから業務データまで幅広く対応しています。

チーム・コラボレーション

開発したノードやフローといったプログラムをプロジェクトとしてまとめて管理できるので、複数メンバーとの共同開発をすることができます。gitなどの知識は不要で、チームメンバーにレビューしてもらったり、バージョンを管理をおこなったりして、プロジェクトの品質を高めることができます。
Discoverには優れたノードやフロー、チャートが公開されています。それらを、あなたのプロジェクトに活用でき、アプリケーションを素早く開発できます。もちろん、自分で作ったノードやフロー、チャートを広くWeb上に公開することもできます。どこかで困っているユーザと助け合えるのもオープンソースソフトウェアの大切な文化だといえます。

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