enebularサービス利用規約

enebularサービス利用規約

本利用規約(以下「本規約」といいます。)には、enebularサービス(以下「本サービス」といいます。)の提供条件及び当社と本サービスをご利用になる皆様(以下、「本ユーザ」といいます。)との間の権利義務関係が定められています。本サービスの利用に際しては、本規約の全文をお読みいただいたうえで、本規約に同意いただく必要があります。無料で提供しているサービスにつきましては、本利用規約に同意いただく手続に代えて、実際にご利用いただくことで本利用規約にご同意いただいたものとみなします。

第1章 総則

第1条 (適⽤)

1. 本規約は、本サービスの提供条件及び本サービスの利用に関する当社と本ユーザとの間の権利義務関係を定めることを目的とし、本ユーザと当社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
2. 当社が本サービスに適用されるものとして随時当社ウェブサイト上で掲載する本サービス利用に関するルールは、本規約の一部を構成するものとします。
3. 本規約の内容と、前項のルールその他の本規約外における本サービスの説明等とが異なる場合は、後者が優先的に適用されるものとします。

第2条 (定義)

本規約において使用する以下の用語は、各々以下に定める意味を有するものとします。
(1) 「アカウントデータ」とは、本ユーザがアカウントの作成または管理に関連して当社に提供する情報、例えば、名前、ユーザ名、電子メールアドレスおよびログイン証明書を意味します。
(2) 「エージェントソフトウェア」とは、enebularサービスと接続するためのソフトウェアをいいます。(例:enebular-agentやクラウド実行環境、エージェント実行環境等)
(3) 「ノード」とは、Node-REDのフローを構成する処理単位のことをいいます。Nodeのモジュール管理ツールであるnpmで公開されているノードとenebularでのみ使用できるノードの2種類あります。
(4) 「サービス利用契約」とは、本規約及び当社と本ユーザの間で締結する、本サービスの利用契約を意味します。
(5) 「サブスクリプション」とは、本ユーザが一定期間、本サービスを利用できる権利を意味します。
(6) 「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、またはそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。
(7) 「デバイス固有データ」とは、デバイスIDなど、各デバイスに関連して独自に紐づけられているデータを意味します。
(8) 「実行環境ログデータ」とは、エージェントソフトウェアが出力するログデータを言います。(例:ステータスやログなど、デバイスから出てくるデータやクラウド実行環境、エージェント実行環境が出力するデータ等)
(9) 「投稿データ」とは、本ユーザが本サービスを利用して本サービスの公開情報として投稿その他送信するコンテンツ(プログラム、文章、画像、動画その他のデータを含みますがこれらに限りません。)を意味します。
(10) 「当社」とは、株式会社ウフルを意味します。
(11) 「当社ウェブサイト」とは、そのドメインが「enebular.com」である、当社が運営するウェブサイト(理由の如何を問わず、当社のウェブサイトのドメインまたは内容が変更された場合は、当該変更後のウェブサイトを含みます。)を意味します。
(12) 「フィードバック」とは、本サービス、その他のソフトウェアに関連し、本ユーザが当社に提供するすべてのお問合せ、提案、コメント、フィードバック、アイデアまたはノウハウ(口頭または書面による形式を問いません。)を意味します。
(13) 「付属ドキュメント」とは、本サービスの仕様、マニュアル及びポリシーで、随時更新され、docs.enebular.comまたはwww.enebular.com経由でアクセス可能なものを意味します。
(14) 「本ユーザ」とは、第3条に基づいて本サービスの利用者としての登録がなされた個人または法人を意味します。
(15) 「消費者」とは、消費者契約法2条1項が定める個人(事業として又は事業のために契約の当事者となる場合におけるものを除きます。)を意味します。
(16) 「本サービス」とは、当社が提供するenebular(エネブラー)という名称のサービス(理由の如何を問わずサービスの名称または内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。)を意味します。
(17) 「ユーザデータ」とは、本ユーザによって、または本ユーザのために本サービスに保存されたプログラム、ファイル、といった電子的なコンテンツやプロジェクト、デバイス、ユーザといったレコードを意味します。(例、ユーザが作成したプロジェクト及びアセット(すなわち、flow,InfoType,InfoMotion等))
(18) 「無料サービス」とは、本サービスのうち当社が無料で提供するとしている範囲の機能等を意味します。無料サービスには有料サービスとして提供される範囲の機能等は含まれません。
(19) 「有料サービス」とは、本サービスのうち当社が有料で提供するとしている範囲の機能等であって、本ユーザが本注文書に基づき購入するサービスを意味します。無料サービスとは区別されます。
(20) 「有料サービス開始日」とは、該当する本ユーザとの間で有料サービスが開始された日を意味します。
(21) 「本注文書」とは、本利用規約に基づき提供される本サービスを特定する注文を行うための書類(オンラインでの注文を含みます。)で、本ユーザと当社または販売店との間で締結されるものを意味します。
(22) 「本料金」とは、本ユーザがサービス利用契約に基づいて有料サービス利用の対価として支払う、別途当社及び販売店が定める全ての料金を意味します。
(23) 「販売店」とは、当社との間の契約に従い、本サービスの販売に関わる業務の一部を行う第三者のことをいいます。
(24) 「ログイン証明書」とは、顧客が本サービスにアクセスできるようにするために顧客が使用するパスワード、認証鍵またはセキュリティ証明書、APIキーおよび証明書を意味します。
(25) 「プロジェクトの管理者」とは、プロジェクトを最初に作成したユーザであって、ユーザを招待し又はプロジェクトを削除する権限を有する者、または、かかるプロジェクトの管理者たる地位を承継したユーザのことをいいます。

第3条 (登録)

1. 本サービスの利用を希望する者は、本規約を遵守することに同意し、かつ当社が要求するアカウントデータを当社の定める方法で当社に提供することにより、当社に対し、本サービスの利用の登録を申請することができます。
2. 当社は、当社の基準に従って、第1項に基づいて登録申請を行った登録希望者(以下「登録申請者」といいます。)の登録の可否を判断し、当社が登録を認める場合にはその旨を登録申請者に通知します。登録申請者の本ユーザとしての登録は、当社が本項の通知を行うことをもって完了したものとします。
3. 前項に定める登録の完了時に、サービス利用契約が本ユーザと当社の間に成立し、本ユーザは本サービスを本規約に従い利用することができるようになります。
4. 当社は、登録申請者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録及び再登録を拒否することがあり、またその理由について一切開示義務を負いません。
(1) 当社に提供したアカウントデータの全部または一部につき虚偽、誤記または記載漏れがあった場合
(2) 未成年者、成年被後見人、被保佐人または被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人または補助人の同意等を得ていなかった場合
(3) 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、または資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等、反社会的勢力等との何らかの交流もしくは関与を行っていると当社が判断した場合
(4) 登録申請者が過去当社との契約に違反した者またはその関係者であると当社が判断した場合
(5) 第12条に定める措置を受けたことがある場合
(6) その他、当社が登録を適当でないと判断した場合

第4条 (アカウントデータの変更)

本ユーザは、アカウントデータに変更があった場合、当社の定める方法により当該変更事項を遅滞なく当社に通知するものとします。

第5条 (無料サービスの提供)

1. 当社は本サービスを付属ドキュメントに定める制限の範囲で無料で提供します。それらの上限を超える場合は有料サービスの購入が必要となります。
2. 無料サービスは、いかなる保証も行わない「現状有姿」で、かつ提供可能な限りにおいて提供され、当社はいかなる補償義務も負いません。ただし、本ユーザが消費者であり当社に債務不履行又は不法行為がある場合には、第15条に従って賠償等を行うものとします。
3. 本条とその他の条項が矛盾する場合、本条が優先されます。

第6条 (有料サービスの提供)

1. 当社は、本注文書と付属ドキュメント及びService Level Agreement(以下、「SLA」といいます。)に従って、有料サービスとして本サービスを提供します。当社は、本サービスが、実質的に、最新の本利用規約及び付属ドキュメントに記載されている通りに機能することを保証します。本ユーザが本保証の不適合を特定し、当社に通知し、当社が当該不適合を確認できる場合、不適合を速やかに是正するために合理的な努力を行います。
2. 前項は、エージェントソフトウェアについて、本ユーザと当社が別途合意した場合を除き、エージェントソフトウェアに関する有料サービス開始日における最新バージョンを対象に、有料サービス開始日から2年間適用されます。以後は2年経過日時点の最新バージョンを対象として2年間適用されるものとし、それ以後も同様とします。
3. 前2項にかかわらず、当社は本ユーザによる本サービスの使用中断の無い状態、または本サービスに誤謬がないこと、または本サービスが本ユーザの業務要件を満たすこと、または実行環境ログデータが安全であるか、または失われないか、もしくは損なわれないことを保証するものではありません。
4. 当社がSLAを満たさない場合、本ユーザの唯一かつ独占的な救済は、SLAに定めるサービスクレジットに限られるものとし、本ユーザが消費者であり当社にSLAを満たさないことについて故意又は重過失がある場合を除き、損害賠償その他のいかなる責任を負わないものとします。

第7条 (遵守事項)

1. 本ユーザは、自己の責任において、本サービスに関するアカウントデータを適切に管理及び保管するものとし、これを第三者に利用させ、または貸与、譲渡、名義変更、売買、サブライセンス等をしてはならないものとします。
2. 本ユーザは、本サービスの不正アクセスまたは不正利用を防止する商業上合理的な努力を行い、不正アクセス又は不正利用を発見したときには、速やかに当社に連絡するものとします。
3. パスワードまたはユーザIDの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によって生じた損害に関する責任は本ユーザが負うものとし、当社は一切の責任を負いません。
4. 利用者は、自己の費用と責任において、本サービス利用のための自己の設備と環境を維持するものとします。
5. 利用者は、本サービスを利用するにあたり自己の費用と責任において、電気通信サービスを利用してインターネットに接続するものとします。
6. 利用者の設備もしくは前項に定めるインターネット接続環境に不具合がある場合、弊社は利用者に対して本サービスの提供の義務を負わないものとします。
7. 本ユーザは、本サービスに関連して使用される以下の各号における開発、運用、サポート、保守ならびにセキュリティに単独で責任を負います。また、以下の各号を使用する個人または法人が本規約に合致することを保証し、もし義務違反に気づいた場合は当該個人または法人によるアクセスを直ちに停止します。
(1) 本ユーザが作成するアプリケーションその他の成果物
(2) 本ユーザの各デバイスで使用されるソフトウェア
(3) 本ユーザの各デバイス

第8条 (料⾦及び⽀払⽅法)

1. 本ユーザは、有料サービス利用の対価として、別途当社及び販売店が定める全ての料金を、支払うものとします。別途定めのない限り、本料金は有料サービスのサブスクリプションの購入に基づくものであり、支払義務は取消不能であり、支払済の料金は返金不能で、購入した数量を該当するサブスクリプションの期間中に削除し又は減少させることはできません。
2. 本ユーザは、当社に対し、有効な本注文書、有効かつ最新のクレジットカード情報、または合理的に受諾可能な代替書面を提供するものとします。本ユーザがクレジットカード情報を提供する場合には、本ユーザはサブスクリプション契約期間及び更新期間中において有効なクレジットカードの情報を提供しなければなりません。クレジットカード以外の支払方法を指定する場合は、サブスクリプション開始以前に、請求するものとします。
3. 当社が、何れかの請求金額を支払い期日までに受領しなかった場合には、当社は以下の何れかまたは双方の措置を取ることができます。
(1) 当該請求金額に対して、支払期日から支払い済みまで、毎月末日時点の未払残高に対する年14.6%の割合による遅延利息を請求すること
(2) 前項に定めるよりも短期の支払条件を、将来のサブスクリプションの更新の条件にすること
4. サービスの停止及び期限の利益の喪失:本ユーザの本サービスについての債務の履行が、30日以上(クレジットカードの場合は10日以上)遅滞している場合には、当該債務を含む本ユーザの当社に対する金銭債務の全ては直ちに支払期限を迎えるものとします。また、当社は、当該債務を含む本ユーザの当社に対する金銭債務の全てが全て支払われるまで、本ユーザに対する本サービスを停止することができます。

第9条 (禁⽌事項)

本ユーザは、本サービスの利⽤にあたり、以下の各号のいずれかに該当する⾏為または該当すると当社が判断する⾏為をしてはなりません。
(1) 法令に違反する⾏為または犯罪⾏為に関連する⾏為
(2) 当社、本サービスの他の利⽤者またはその他の第三者に対する詐欺または脅迫⾏為
(3) 公序良俗に反する⾏為
(4) 当社、本サービスの他の利⽤者またはその他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利または利益を侵害する⾏為
(5) 本サービスを通じ、以下に該当し、または該当すると当社が判断する情報を当社または本サービスの他の利⽤者に送信すること
① 有害なコンピューター・プログラム(ウィルス、ワーム、時限爆弾、トロイの⽊⾺及びその他の有害⼜は悪質なコード、ファイル、スクリプト、エージェント⼜はプログラム)を含む情報
② ⼈種的・⺠族的起源、政治的意⾒、宗教的・哲学的信念、もしくは労働組合の会員資格を明らかにする個⼈データ、個⼈を識別するための遺伝データもしくは⽣体データ、健康に関するデータもしくは性⽣活もしくは性的指向に関するデータ、⼜は,それらを含む情報
③ 当社、本サービスの他の利⽤者またはその他の第三者の名誉または信⽤を毀損する表現を含む情報
④ 過度に暴⼒的または残虐な表現を含む情報
⑤ 過度にわいせつな表現を含む情報
⑥ 差別を助⻑する表現を含む情報
⑦ ⾃殺、⾃傷⾏為を助⻑する表現を含む情報
⑧ 薬物の不適切な利⽤を助⻑する表現を含む情報
⑨ 反社会的な表現を含む情報
⑩ チェーンメール等の第三者への情報の拡散を求める情報
⑪ 他⼈に不快感を与える表現を含む情報
(6) 本サービスのネットワークまたはシステム等に過度な負荷をかける⾏為
(7) 本サービスの運営を妨害するおそれのある⾏為
(8) 当社のネットワークまたはシステム等に不正にアクセスし、または不正なアクセスを試みる⾏為
(9) 本サービスの可⽤性、性能、機能の測定⼜は調査
(10) 当社が事前に書⾯によって認めた場合を除き、本サービスに基づく派⽣的な物⼜はサービスを作成する⾏為
(11) 本サービスのリバースエンジニアリングをすること
(12) 本サービスに競合しまたは類似する製品⼜はサービスの開発
(13) 本サービスの特徴、機能⼜はグラフィックスの複製または翻案
(14) 第三者に成りすます⾏為
(15) 本サービスの他の利⽤者のIDまたはパスワードを利⽤する⾏為
(16) 当社が事前に許諾しない本サービス上での宣伝、広告、勧誘、または営業⾏為
(17) 本サービスの他の利⽤者の情報の収集
(18) 当社、本サービスの他の利⽤者またはその他の第三者に不利益、損害、不快感を与える⾏為
(19) 当社ウェブサイト上で掲載する本サービス利⽤に関するルールに抵触する⾏為
(20) 反社会的勢⼒等への利益供与
(21) 本サービスを販売、再販、賃貸またはリースすること
(22) 前各号の⾏為を直接または間接に惹起し、または容易にする⾏為
(23) その他、当社が不適切と判断する⾏為

第10条 (本サービスの停⽌等)

1. 当社は、本サービスの計画停⽌をおこなう場合、サービスレベル⽬標(https://www.enebular.com/ja/slo/)(以下、「SLO」といいます。)に定めるとおり、事前に通知するものとします。
2. 当社は、以下のいずれかに該当する場合には、本ユーザに事前に通知することなく、本サービスの全部または⼀部の提供を停⽌または中断することができるものとします。
(1) 当社の合理的管理を超える状況(不可抗⼒、政府機関の⾏為、落雷、⾵⽔害、⽕災、地震、停電、天災地変、暴動、テロ⾏為、ストライキその他の労働争議、インターネットサービスプロバイダの障害もしくは遅延、またはサービス拒否(DoS)攻撃を含みますが、それらに限定されません)により停⽌した場合
(2) 本サービスに係るコンピューター・システムの点検または保守作業を緊急に⾏う場合
(3) その他、当社が停⽌または中断を必要と判断した場合
3. 当社は、本条に基づき当社が行った措置に起因して生じる事由については一切の責任を負いません。

第11条 (権利帰属)

1. 当社ウェブサイト及び本サービスに関する知的財産権は全て当社または当社にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に基づく本サービスの利⽤許諾は、当社ウェブサイトまたは本サービスに関する当社または当社にライセンスを許諾している者の知的財産権の使⽤許諾を意味するものではありません。
2. 本ユーザが、当社にフィードバックを提供した場合、当社は本ユーザに対する義務なしにフィードバック情報を使⽤することができます。
3. 本ユーザは、投稿データについて、⾃らが投稿その他送信することについての適法な権利を有していること、及び投稿データが第三者の権利を侵害していないことについて、当社に対し表明し、保証するものとします。
4. 本ユーザは、投稿データについて、当社に対し、世界的、⾮独占的、無料、サブライセンス可能かつ譲渡可能な使⽤、複製、配布、派⽣著作物の作成、表⽰及び実⾏に関するライセンスを付与します。また、他の本ユーザに対しても、本サービスを利⽤して本ユーザが投稿その他送信した投稿データの使⽤、複製、配布、派⽣著作物を作成、表⽰及び実⾏することについての⾮独占的なライセンスを付与します。
5. 本ユーザは、当社及び当社から権利を承継しまたは許諾された者に対して著作者⼈格権を⾏使しないことに同意するものとします。 6. 本ユーザは、本サービスを利用中に作成したユーザデータおよび投稿データに対する権利を、本サービスの解約時に本ユーザが所属する各プロジェクトの管理者に承継させることに同意するものとします。

第12条 (登録抹消等)

1. 当社は、本ユーザが、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知または催告することなく、投稿データを削除しもしくは当該本ユーザについて本サービスの利⽤を⼀時的に停⽌し、または本ユーザとしての登録を抹消、もしくはサービス利⽤契約を解除することができます。
(1) 本規約のいずれかの条項に違反した場合
(2) アカウントデータに虚偽があることが判明した場合
(3) ⽀払停⽌もしくは⽀払不能となり、または破産⼿続開始、⺠事再⽣⼿続開始、会社更⽣⼿続開始、特別清算開始もしくはこれらに類する⼿続の開始の申⽴てがあった場合
(4) 6 ヶ⽉以上本サービスの利⽤がない場合
(5) 当社からの問い合わせその他の回答を求める連絡に対して30 ⽇間以上応答がない場合
(6) 第3 条4 項の各号に該当する場合
(7) その他、当社が本サービスの利⽤、本ユーザとしての登録、またはサービス利⽤契約の継続を適当でないと判断した場合
2. 前項各号のいずれかの事由に該当した場合、本ユーザは、当社に対して負っている債務の⼀切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務の⽀払を⾏わなければなりません。
3. 当社は、本条に基づき当社が行った行為に起因して生じる事由については一切の責任を負いません。

第13条 (解約)

1. 本ユーザは、当社所定の⽅法で当社に通知することにより、本サービスを解約し、⾃⼰のアカウントデータの登録を抹消することができます。
2. 解約にあたり、当社に対して負っている債務が有る場合は、本ユーザは、当社に対して負っている債務の⼀切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務の⽀払を⾏わなければなりません。
3. 解約後の利⽤者情報の取扱いについては、第17 条の規定に従うものとします。
4. 当社は、当社の占有もしくは管理下にあるユーザデータがある場合であって、かつ、当該ユーザ以外の者にプロジェクトが共有されていない場合には、本条第1項に基づく通知を当社が受領した日から14日を経過したとき(初日を参入しない)は、法的に禁じられていない限り、全てを消去するものとします。当社は、かかる消去に起因して生じる事由については、一切の責任を負いません。 5. 解約後のユーザデータ、投稿データの取扱いについては、第11条第6項の規定に従うものとします。 6. 本ユーザが、第28条に基づくプライベートノード取引契約を締結中の場合、本サービスを解約することはできません。

第14条 (本サービスの機能の追加、修正、終了)

1. 当社は、当社の都合により、本サービスの機能の追加または修正、終了において、当社の判断において実施できるものとします。当社が本サービスの機能の追加または修正、終了する場合、当社は本ユーザに通知するものとします。
2. 当社は、本条に基づき当社が行った措置に起因して生じる事由については一切の責任を負いません。

第15条 (免責)

1. 当社は、本サービスが本ユーザの特定の⽬的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有⽤性を有すること、本ユーザによる本サービスの利⽤が本ユーザに適⽤のある法令または業界団体の内部規則等に適合すること、及び不具合が⽣じないことについて、何ら保証するものではありません。
2. 本ユーザは、本ユーザが本サービスを介して、第三者のクラウドサービスを使⽤するために、第三者のクラウドサービスに実行環境ログデータおよびデバイス固有データを本ユーザの⾃⼰の危険負担において転送することができます。当社は、第三者のクラウドサービスに関していかなる種類の表明または保証も⾏わず、サービスから第三者のクラウドサービスに送信されている間、実行環境ログデータまたはデバイス固有データに対していかなる責任も負わないものとします。
3. 当社は、当社による本サービスの提供の中断、停⽌、終了、利⽤不能または変更、本ユーザが本サービスに送信したデータまたは情報の削除または消失、本ユーザの登録の抹消、本サービスの利⽤による登録データの消失または機器の故障もしくは損傷、その他本サービスに関して本ユーザが被った損害(以下「ユーザ損害」といいます。)につき、賠償する責任を⼀切負わないものとします。
4. 第6条に記載されているように、SLA の違反に対する唯⼀の救済は、SLAに定められたサービスクレジットに限られます。
5. 第1項から前項までの規定は、本ユーザが消費者であり、当社に債務不履行又は不法行為がある場合には適用しません。
6. 何らかの理由により当社が責任を負う場合であっても、当社は、本ユーザが消費者であり当社に債務不履行又は不法行為について故意又は重過失がある場合を除き、ユーザ損害につき、本ユーザが有料サービスを利用する場合は過去12ヶ月間に本ユーザが当社に支払った対価の金額、本ユーザが無料サービスのみを利用する場合は1万円を超えて賠償する責任を負わないものとし、また、付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害及び逸失利益にかかる損害については、賠償する責任を負わないものとします。
7. 本サービスまたは当社ウェブサイトに関連して本ユーザと他の本ユーザまたは第三者との間において生じた取引、連絡、紛争等については、当社は一切責任を負いません。

第16条 (秘密保持)

1. 本ユーザは、本サービスに関連して当社が本ユーザに対して秘密に取り扱うことを求めて開⽰した⾮公知の情報について、当社の事前の書⾯による承諾がある場合を除き、秘密に取り扱うものとします。以下の情報は、その旨の表⽰または識別の有無を問わず、秘密情報とみなされるものとします。
(1) アカウントデータ
(2) ユーザデータ
(3) 実行環境ログデータ
(4) デバイス固有データ
(5) ログイン証明書
(6) 本注⽂書
2. 本ユーザまたは当社の何れかが、法令により秘密情報の開⽰を強制される場合には、法的に許容される限度で、相⼿⽅に当該開⽰の強制について事前に通知するものとし、相⼿⽅が開⽰に異議を唱えることを望む場合には、相⼿⽅の費⽤で合理的な援助を与えるものとします。

第17条 (利⽤者情報の取扱い)

1. 当社による本ユーザの利⽤者情報の取扱いについては、別途当社プライバシーポリシー(https://uhuru.co.jp/policy/)の定めによるものとし、本ユーザはこのプライバシーポリシーに従って当社が本ユーザの利⽤者情報を取扱うことについて同意するものとします。
2. 本ユーザと当社の間において、本ユーザは、本ユーザのユーザデータに関する全ての権利及び利益を独占的に保有します。ユーザデータは本ユーザの秘密情報とみなされます。
3. 当社は、本サービスの改善、または新製品及び新サービスの開発を含む、内部分析⽬的のために、実行環境ログデータを保持し、使⽤することができます。
4. 当社は、集計またはその他の⽅法によって匿名化することを条件として、デバイス固有データの分析から得られた情報を公に利⽤可能にすることができます。匿名化とは、他のデータと集約され、本ユーザ((または本ユーザのエンドユーザ))その他のデータ主体を識別する情報を含まないデバイス固有データを意味します。また、匿名化されたデータは本ユーザの秘密情報には当たらないものとします。
5. 当社は、前項までに規定するほか、本ユーザが当社に提供した情報、データ等を、個⼈を特定できない形での統計的な情報として、当社の裁量で、利⽤及び公開することができるものとし、本ユーザはこれに異議を唱えないものとします。

第18条 サポート

1. 当社は、本料⾦の⽀払いを条件として、本契約期間中、SLO に定めたサポートを提供するものとします。
2. 本ユーザは、本ユーザへのサポートの提供のために必要な場合には、当社にユーザデータへのアクセスを許可することをあらかじめご了承頂いているものとします。当社は、本ユーザより事前の承諾がある場合を除き、当該アクセスによりユーザデータの改変及び消去は⾏いません。

第19条 (本規約等の変更)

当社は、本規約を変更できるものとします。当社は、本規約を変更する場合には、本ユーザに当該変更内容を効力発生日とともに通知するものとし、当該効力発生日後、本ユーザが本サービスを利用した場合または当社の定める期間内に登録抹消の手続をとらなかった場合には、本ユーザは、本規約の変更に同意したものとみなします。

第20条 (連絡/通知)

本サービスに関する問い合わせその他本ユーザから当社に対する連絡または通知、及び本規約の変更に関する通知その他当社から本ユーザに対する連絡または通知は、当社の定める⽅法で⾏うものとします。

第21条 (サービス利⽤契約上の地位の譲渡等)

1. 本ユーザは、当社の書⾯による事前の承諾なく、サービス利⽤契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
2. 当社は本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴いサービス利⽤契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びに本ユーザのアカウントデータその他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受⼈に譲渡することができるものとし、本ユーザは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。

第22条 (分離可能性)

本規約のいずれかの条項またはその⼀部が、消費者契約法その他の法令等により無効または執⾏不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び⼀部が無効または執⾏不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効⼒を有するものとします。

第23条 (準拠法及び管轄裁判所)

1. 本規約及びサービス利⽤契約の準拠法は⽇本法とします。なお、本サービスにおいて物品の売買が発⽣する場合であっても、国際物品売買契約に関する国際連合条約の適⽤を排除することに合意します。
2. 本規約またはサービス利⽤契約に起因し、または関連する⼀切の紛争については、東京地⽅裁判所を第⼀審の専属的合意管轄裁判所とします。

第2章 プライベートノード

第24条 (プライベートノード)

本ユーザは、サービスプロバイダ及び個人(本章において以下「ノード開発者」といいます。)並びに当社が開発し、本サービス上に公開したノードをインポートし、自己のために利用することができます(以下、本ユーザがインポートし利用するノードを「プライベートノード」といい、そのうち対価の支払いが必要となるノードを「有料プライベートノード」といいます。)。

第25条 (本ユーザのプライベートノード利用条件)

1. 本ユーザは、特定のプライベートノードの利用について別途当社と個別契約(以下「プライベートノード利用契約」といいます。)を締結することで、プライベートノードを本サービス上で管理されたデバイス及びクラウド等でのみ利用することができます。
2. 本ユーザは、有料プライベートノードをインポートするために、当社及びノード開発者が定める料金を支払うものとします。
3. 本ユーザはプライベートノードの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為または該当すると当社が判断する行為をしてはなりません。
(1) リバースエンジニアリング
(2) 本サービス上で管理されたデバイス及びクラウド等以外への複製
(3) 改変・翻案
(4) 本サービス外への公開
(5) 公序良俗に反する目的又は態様での利用
4. 当社は、当社が公開した有料プライベートノードについて、第5項に基づき特定したプライベートノードのパッケージ名とそのバージョンを対象に、有料サービス開始日から1年間、プライベートノード利用契約に記載されている通りに機能することを保証します。本ユーザが本補償の不適合を特定し、ただし、当社に通知し、当社が当該不適合を確認できる場合、不適合を速やかに是正するために合理的な努力を行います。ただし、本ユーザがプライベートノードを改変した場合にはこの限りではありません。
5. 本ユーザ及び当社は、プライベートノード利用契約の締結に際し、当該プライベートノードのパッケージ名とそのバージョンを特定するものとします。当該プライベートノードが当社又はノード開発者により更新された場合、更新契約を締結しなければ、更新されたプライベートノードをインポートし利用することはできません。
6. 当社は、ノード開発者が作成したプライベートノードについてサポート等のサービスを提供しません。
7. 本ユーザはプライベートノード利用契約及びサービス利用契約を解約した後は、プライベートノードを利用することはできません。

第26条 (本ユーザの有料プライベートノード利用料金及び支払方法)

1. 本ユーザは、有料プライベートノードの対価として、別途当社及びノード開発者が定める全ての料金を、当社に支払うものとします。別途定めのない限り、料金は有料プライベートノード利用の対価であり、支払義務は取消不能であり、支払済の料金は返金不能です。
2. 本ユーザは、当社に対し、有効な本注文書、有効かつ最新のクレジットカード情報、または合理的に受諾可能な代替書面を提供するものとします。クレジットカード以外の支払方法を指定する場合は、有料プライベートノードの利用開始以前に、請求するものとします。
3. 当社が、何れかの請求金額を支払い期日までに受領しなかった場合には、当社は以下の措置を取ることができます。
(1) 当該請求金額に対して、支払期日から支払い済みまで、毎月末日時点の未払残高に対する年14.6%の割合による遅延利息を請求すること
4. サービスの停止及び期限の利益の喪失:本ユーザの有料プライベートノードの利用についての債務の履行が、30日以上(クレジットカードの場合は10日以上)遅滞している場合には、当該債務を含む本ユーザの当社に対する金銭債務の全ては直ちに支払期限を迎えるものとします。また、当社は、当該債務を含む本ユーザの当社に対する金銭債務の全てが全て支払われるまで、本ユーザに対する本サービスを停止することができます。

第27条 (ノードの権利)

1. ノード開発者が開発したノードの著作権は、各ノード開発者に帰属します。
2. ノード開発者は、当社に対し、当社が本ユーザに、プライベートノードを本章に従って利用させることを許諾するものとします。
3. 当社は、本ユーザに対し、プライベートノードを本章に従って利用することを許諾します。
4. ノード開発者は、自己のノードを利用した本ユーザとの間で生じた紛争について、自己の責任と費用において解決するものとします。

>第28条 (ノード開発者の利用条件)

1. ノード開発者は、別途当社と契約を締結することで(以下「プライベートノード取引契約」といいます。)、本ユーザがノードをインポートし、有料プライベートノードとして利用するための料金(以下「有料プライベートノード利用料金」といいます。)を定めることができます。
2. ノード開発者は、プライベートノードを本サービスにおいて公開するに際し、当該プライベートノードのパッケージ名とそのバージョンを特定しなければならないものとします。
3. ノード開発者は、本サービスにおいて公開するに際し特定したパッケージ名とそのバージョンから、ノードを更新した場合、プライベートノード取引契約を更新しない限り、更新したノードを本ユーザに利用させることはできません。

第29条 (プライベートノード取引契約の解約)

1. ノード開発者は、解約の3ヶ月前までに、当社所定の方法により当社に通知することで、プライベートノード取引契約を解約することができます。
2. ノード開発者は、プライベートノード取引契約を解約後も、当該プライベートノードを、インポート又はデバイスやクラウドにデプロイ済みの本ユーザが、本章に従って利用することを許諾するものとします。ただし、当社はプライベートノード取引契約が解約されたプライベートノードについて、バージョンアップを含め何らのサポートも行いません。
3. プライベートノード取引契約の解約により、本ユーザに生じた損害について、当社は責任を負わないものとします。

第30条 (ノード開発者への料金の入金方法)

1. 当社は、ノード開発者に対し、有料プライベートノードを本ユーザに本章に従って利用することを許諾する対価として、プライベートノード取引契約期間中、有料プライベートノード利用料金相当額を支払うものとします。なお、プライベートノード取引契約解約までに支払った有料プライベートノード利用料金相当額には、第29条第2項による利用許諾についての対価も含まれるものとします。
2. 本ユーザから当社に対し、第26条第1項に基づく支払いが行われた場合、当社はノード開発者に対し、支払われた料金から手数料及びノード開発者への振込手数料を控除した金員を、ノード開発者が指定する方式に従って支払うものとします。
3. ノード開発者に対する当社の振込手数料はノード開発者が負担するものとします。
4. ノード開発者が指定した口座情報に不備があり振込みができない場合、組戻しにかかる手数料はノード開発者が負担するものとし、口座情報の不備が解消されるまで、当社は払い戻しを行わないものとします。

第31条 (プライベートノードに関する免責)

1. 当社は、本ユーザがプライベートノードを利用して作成したソフトウェア等の不具合について一切の責任を負いません。また、当社は、プライベートノードにより設計・開発したフローが、本ユーザの特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有すること、本ユーザによる本サービスの利用が本ユーザに適用のある法令または業界団体の内部規則等に適合すること、及び不具合が生じないことについて、何ら保証するものではありません。
2. 当社は、当社が作成した有料プライベートノードに関し、当社に債務不履行又は不法行為について故意又は重過失がある場合を除き、有料プライベートノードを利用したことに起因して本ユーザが被った損害につき、本ユーザが当社に支払った当該有料プライベートノードの料金を超えて責任を負わないものとし、付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害及び逸失利益にかかる損害については、賠償する責任を負わないものとします。

第32条 (ノードに関するデータ取得)

1. 当社は本サービス上で公開されたノードについて、利用状況に関するデータ(以下「利用状況データ」)を取得します。利用状況データは特定の個人を識別することはできません。ただし、本ユーザがプライベートノードの利用に際し、プライベートノードに処理させた情報は閲覧しません。
2. 当社は、利用状況データを、以下の目的のために使用します。
(1) 自社サービスの改善
(2) マーケティング
(3) ノード開発者への開示

【2018年1⽉31⽇制定】
【2019年8⽉8⽇改定】
【2020年10⽉27⽇改定】
【2023年7月20日改定】